
写メ日記
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2024年9月30日 12:05 の投稿
本日発売のジャンプで呪術廻戦が最終回を迎えましたね。ナナミンの7:3の術式が登場したあたりで注目するようになり、東堂の入れ替え術式が出てきた頃から完全にハマりました。最初はまたよくある単行本3巻くらいで打ち切られる作品かなって思いましたが、まさかここまで売れるとは驚きです。ちなみに僕の推しキャラは伏黒甚爾と学生時代の夏油傑。拗らせてるキャラを好きになりがち。でも禪院直哉までいくと、ちょっと狙い過ぎ感があって逆に冷めてしまう。
最終回で印象に残ったのは「地頭の良さを見せつけてぇ!!」というセリフに対しての「地頭って基本、バカを励ます言葉だからな」って返し。芥見先生っぽくて良かった。僕も地頭良さそうって言われるからよく分かる。地頭良さそうって学力低いって話とセットで使われる言葉だよね。
ヒロアカも終わっちゃったし、呪術も終わっちゃったし、読んでる漫画が完結するのは「置いて行かれるような感覚」があってちょっと切ない。
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2024年9月26日 15:05 の投稿
季節は夏から秋へ。そっと移ろい始めたかに見えるが、その曖昧さが服装選びを惑わせる。昼間の日差しはまだ鋭く、油断すれば背中を焦がす。しかしなかなかどうして、風はすでに秋の気配を帯びている。重ね着をすべきか、それともまだ軽装で耐えられるか。決断はその日の天候に預けるしかない。
それでも、食欲の秋は容赦なく迫ってくる。イモ、クリ、カボチャ…。甘く豊かな実りに抗う術は如何に?気付けばその豊潤な香りと味わいに身を任せてしまう。否応なく、それに応じる手は止められない。身体が求めるのだ。その瞬間こそ至福だが、その背後にあるのは、運動不足という陰りだ。ジムには行けておらず、日常は身体に静かに積もっていく。「これで良いのか?」と問いかける声を吐き出しかけるも、秋の甘美と共に飲み込む日々。だがメランコリックなふりをして、今はただ秋を堪能するのも悪くない。
最近食べたスイーツの中で特にお気に入りなのはコレ。星乃珈琲の「とろけるカスタードとりんごのスイートポテトブリュレ」
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2024年9月23日 15:05 の投稿
昨日の夜、ゲッターロボの事を考えていた時にふと思いついたのである。「とてつもなく長い軌道エレベーターが建設できたら、最上階と中間階層とでは時間の流れが違うのだろうか?」
軌道エレベーターとは、簡単に言えば地球から宇宙まで伸びる超長いエレベーターみたいなもの。もしこれが実現できれば宇宙へのアクセスがとても簡単になって、膨大なコストをかけてロケットを飛ばさずとも宇宙に行く事ができるようになる。でもそんな夢のような技術を実現するには、強くて軽い素材で宇宙まで続く長いケーブルを開発せねばならない。カーボンナノチューブとやらが候補に挙がっているけど、まだまだ技術的に難しいようだが、実現に向けて実際に研究が進んでいることにまず驚きだ。
一方、光の速さを超えるとどうなるのか、というのはもっとも興味深いテーマ。理論的には、物体が光の速度に近づくと時間が遅くなり、光速を超えると時間が逆行するとされている。そして、それによって想定される現象がウラシマエフェクト。例えば、光速に近い速さで宇宙を旅して戻ってきたら、地球では何十年も経っているけど、自分はほんの数年しか年を取っていないなんてことが起こり得る。この効果は特殊相対性理論によって説明されていて、時間の流れが速度によって変わることを示している。
ここでふと、もしとてつもなく長い(数億kmという規模の)軌道エレベーターが実現したら、最上階と中間階層で時間の流れに違いが出るのだろうか?と疑問に思ったのだ。地球の自転により最上階の移動速度が光速を超えれば、時間は遅く進むはずだ。
ウラシマエフェクトはSF作品においては定番のテーマで、アニメ「トップをねらえ!」や映画「インターステラー」などでも取り扱われている。両方とも名作なので是非観て頂きたい。
だがこれらの作品において使われるウラシマエフェクトは、いずれも「宇宙船」で光速を超えている。「地上」と「光速の宇宙船」という別々の環境で時間の流れが違うというのは、理屈は分らなくてもなんとな~くイメージはできる。「軌道エレベーター」という一つの建造物の中でウラシマエフェクトが発生するという展開は、数多くのSF作品の中でもまだ取り扱われていないのではないだろうか。タワーの階層と身分や経済状況を関連付けた舞台設定を作れれば、非常に面白くなりそうだ。金持ちが最上階で悠々自適な1年を送るために、貧困層は地上で10年の労働を余儀なくされている…的な。現代の搾取の構造にウラシマエフェクトによる時間の消費も加えれば、痛烈なメタファーとして機能しそうな良い設定じゃないか!クリストファー・ノーランに映画作ってもらおう。誰か連絡先知ってたら教えて。
全然賢くないのに頑張って賢そうな日記書いてみた。ちなみに特殊相対性理論なんて1ミリも理解していない。宇宙の知識は漫画アニメで得た最低限のもので、「ガンダム」とか「ゲッターロボ」のレベル。「インターステラー」も雰囲気で楽しんでいるだけで、本当はあまりよく理解してません!基本的にはIQ低めのB級映画が好きだけど、SF作品もたまには観るのよ。
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2024年9月22日 23:05 の投稿
最近ちょくちょく「ゴンさんっぽい」と言われる。かれこれ5,6回くらい言われている。
僕にとって「ゴンさん」とは↑コイツのこと。僕のどこにゴンさん要素があるんや!?って思っていたけれど、どうにもゴンさん違いみたい。「凪のお暇」という作品に出てくるキャラのことを言っているようだ。
↑これが「凪のお暇」のゴンさんらしい※Wikiより抜粋クラブイベントのオーガナイザーをしている。長髪と顎髭、さらに腕にタトゥーを入れており当初は凪に怖がられる。目の前の人には優しく来るもの拒まずな性格で、男性からは居心地の良さを感じられ、女性からはその優しさゆえによくモテる。全ての人間に優しく寛容なのは誰か一人だけを特別扱いしないということでもある。ゴンとの交流は中毒性が高い反面、目の前にいない人間に対しては約束を反故にするなど誠実でなくなる。
キャラ紹介を見る限り、チャラくて陽キャで、むしろ僕とは真逆のような気がする…。というかロクでもない奴のように思えるのだが、もしかして「ゴンさんっぽい」ってディスられてるのか!?いや、でもそういうニュアンスではなくて、褒め言葉として言ってくれてるっぽいんだよね。
本当にゴンさんっぽい要素があるのか…。1人に言われただけなら、その人がズレてるのかもしれない。2人なら、気のせいかもしれない。3人でも、偶然が重なっただけかもしれない。だがそれ以上なら、きっとそう思わせる要素が何かあるのだろう。自分がどういう人間なのかを理解するためにも、これは非常に興味深い。
「凪のお暇」という作品のあらすじを読んでいたら、ゴンさんどうこう抜きに面白そうだから観てみようと思う。漫画原作でメディアミックスしている作品は、基本的に原作の漫画を読む派なんだけど、この作品はまだ連載中だしドラマは全10話で観やすそうだからドラマ版を観ようかな。漫画とドラマ、どっちがオススメとかあったら教えて~。
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2024年9月14日 01:05 の投稿
パート1つけてる時点で、3つに絞る気ないけど。画像3枚しか載せられないからとりあえず3大ってことで。基本的に映画はIQ低めの作品が好きです!演技力とか演出とか、そんなものは知らんのよってタイプ。
『エイリアン2』でリプリーがパワーローダーで登場したシーン劣勢にリプリーは一度退却する。しかし、それで終わるはずがない。人間はなぜ戦うのか、それは逃げるためではない。彼女が再び立ち上がる、その時こそ人間の本質が問われる。パワーローダーの鉄の腕が動くのは、彼女の覚悟が鋼より強いからだ。あの格納庫から現れた瞬間、全ての観客は知っていた。エイリアンクイーンとの戦いが、人類の戦いそのものであることを。だがリプリーに、人類を救う救世主の自覚はない。ただ母性に従い、守りたい存在を守るだけ。そしてその衝撃は、SF映画史に残る名シーンとして語り継がれるのだ。「Get away from her, you bitch!!」
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』でギターから炎の上がるシーン無意味な存在、それが世界を動かすとは誰も思わないだろう。しかし、あのドゥーフ・ウォリアーは、そんな常識を破壊するために存在している。荒廃した砂漠の中、炎を吹き上げるギターを鳴らす彼の姿、それはただの狂気ではない。戦いの中で響く音楽こそが、混沌と秩序の狭間を生きる人々の魂の叫びだ。彼はストーリーに影響を与えない。しかしその存在こそが、この映画における真の無常を示している。だからこそ、彼は絶対に必要なのだ。
『シャークネード2』で演説中に降ってきたサメをチェーンソーで一刀両断するシーン空からサメが降る、それ自体が狂気だ。しかし狂気の中でこそ人は真価を問われる。サメの恐怖に打ち勝つには?フィンはニューヨーカーを鼓舞していた。その言葉は胸を打つか?それはたいした問題ではない。サメが降り、瞬間、彼のチェーンソーが閃く。空を裂き、サメを斬る。スウェーバックでサメをかわしつつ一刀両断。この瞬間、彼は英雄になる。