
写メ日記
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2024年10月11日 20:05 の投稿こんにちは。10月だというのに日中は半袖で過ごしたい秋山です。「あの人まだ夏気分なのかしら…」冷たい目線も気にしません。英国に留学していた頃、10月、11月でも半袖で歩いている人をよく見かけました。公園では上半身裸で日光浴をしている人も…ただ、僕は英国人ではありません。ファッション界では、これからの季節は来年の春夏服を新作として発表する時期です。つまりそういうことです。季節にはすこぶる敏感でありたい秋山です。秋山は今年の夏を引きずっているのではなく、英国文化を踏襲しているわけでもなく、世界のファッション界の潮流を受けて、来年の夏を先取りしているのです。24S/S(令和6年)ではなく、25S/S(令和7年)なのです。そう言い聞かせると、周りの目線も気になりませんね。秋を感じながら、日中は来年の季節を先取りできるなんて、日本人だけの特権です。暑がりの方、10月はまだ自信をもって半袖を着ましょう。特にこの3連休は晴天に恵まれ、日中は絶好の半袖日和となりそうです。※ただ、特にご要望がない限りは、僕はこれからの季節長袖で向かわせていただきます。悪しからず。もしくは、Tシャツ×ジャケットを腕にかけて、みたいなスタイルですね。詳しくは写真をご参照ください。ドッチガイイデスカ?
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2024年10月10日 20:05 の投稿「これをやればこうなる!」頭ではわかっている。情報を持っている。でも知っていてそれを行動に移せるかは別問題。そして行動してみたら予想とは別の結果になったり、別の感情を抱いたり。「このお店は評価が微妙だな…」口コミを見て期待せずにそのお店に行ったが、実際自分では想像以上に良く感じたり。やってみる前の情報もある意味事実。でもその事実をどうどらえるかはその人次第。実際にやってみて、感じてみて、初めてその人にとっての生きた真実となり、人に語れる知識となる。この業界も様々なイメージがあると思う。そのイメージがどんなものであれ、利用してみないとわからない感じ方が人それぞれにあるはず。僕もこの世界に入る前と入った後の今では、感じているものが違う。ちょっとした勇気と、タイミングで、新たな世界が広がる。秋も徐々に深まってきて、あなたの感性も非常に敏感になる時期です。あなたの芸術の秋の扉を開けるべく、FIRST CLASSはいつでもスタンバイしております。
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2024年10月9日 21:05 の投稿これだけ携帯やPCが普及したこともあり、自分の手でペンを動かして何かを書くという機会が本当に少なくなったように思う。そして手書きのものを見ることも少なくなった。でもこういう時代だからこそ、たまに手書きの文章を見ると、そこに書いた人の心情や人間性が見えて心が揺れ動く。どんな気持ちで書いたのか。本当のところはわからないが、何となくこうなんじゃないかと、想像してしまう。秋山のイマジネーションである。PCや携帯で見る文字というのは、画一化されていて非常に見やすい。そしてある程度タイピングができれば自分の手で文字を書くよりも速い。圧倒的に便利だ。でもその文字自体にはどこか人間くささがない。文字に重みがない。愛を伝えるのに、PCでタイプしてプリントしたラブレター(死語?)を渡す人がいるだろうか?やはりここぞというときは手書きである。僕は年賀状を書くときは、表面は筆ペンで書くタイプ。手仕事感の伝わる美味な栗きんとんを頬張りながら、手作りと手書きで表現される人間の愛を思い出した秋山でした。
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2024年10月8日 20:05 の投稿人に与えられた時間は一日24時間。どう過ごすかは人の自由。でもどう過ごしても一日は24時間。それは、かの諸葛孔明もイチローもケンシロウも変えられない事実。朝から晩まで仕事のことを考えている時期があった。正確に言うと、いつ仕事の連絡が来るかわからないという状況。それが365日続いた。今でも仕事のことは常に頭にある。でも今は「忙しい」という感覚が全くない。これは自分で24時間をどう使うか、ということを自分である程度組み立てられるようになった効用かもしれない。忙しいとはその名の通り、心を亡くすこと。仕事のことを考えていたけど、そこに本当の自分の意志がなかった時期もあった。こう考えると、あの頃は忙しかったのか。その時期に得た経験もある。そしてその時期に失われていた感受性ももちろんある。やるべきことはたくさんあるけど、忙しいとは思わない。この今の状況を意地でも継続したい、と思っている。だって、そうじゃなきゃ、日記なんて書けないよ、不器用な僕は。常に、自分の意志を、心を、持ち続ける。「秋山さんて、忙しいんですか?」と聞かれたら、迷わず「いいえ、暇です!」と答えます。意地でもそう答えた方が、チャンスも掴みやすいと思うから。てことで、秋山は忙しくないので、ピンときた方は「暇ですか?」とDMいただけますと幸いです。<直近の秋山のおイトマ時間>10月9日(水)夜の部10月10日(木)夜の部10月11日(金)もしかして10月12日(土)夜の部
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2024年10月7日 20:05 の投稿先日、前職で仕事を一緒にしていたスタッフたちと会ういわゆる「OB会」的なものがあった。ほとんどがもうかれこれ5年くらい会っていない人たち。ただ、ほとんどの人が、「変わっていないね」という反応だった。これには僕は少し驚いた。なぜなら、髪色も変わったし、髭なんてものも生やしだしたし、体重も変わった。何より、今身を置いている環境が昔とは違う。それでもなぜみんな変わっていないねということばを発したのか?なんだかんだこういう場に集まると、昔の話が必ず出る。その懐かしい記憶を共有できた時、人は相手に安心感を覚え、その相手が変わっていない、と表現するのかもしれない。人は、他人が変わってしまうことを恐れる部分が少なからずあると思う。でもそれは本当は変わってしまうことを恐れているというよりは、自分が持ちえない価値観を相手が持ちはじめ、新しい生き方を垣間見ることに、一種の寂しさや不安を覚えるということもありうる。変わったと言われても、変わってないと言われても、そこにはその人の思う「変わる」基準がある。おそらくそこにはプラスでもマイナスでもない別の意味がある。その意味をあとから自分で考えてみるなんてのも、この季節にはよかろうかと思った秋山でした。