
写メ日記
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2024年11月1日 20:05 の投稿人は他人に何を求めるのだろうか。職場の人に求めるもの、パートナーに求めるもの、友達に求めるもの。求める人によってさまざまだろうし、もしかしたら、他人に何かを求めて生きているなんて感覚はないのかもしれない。何かモノを与えることができたら、求められるのか。話はそう簡単じゃない。その人となり、人としてのオーラ、雰囲気、形としては見えない何かが他人を惹きつけることがある。閉ざされた心、閉塞した時代に一筋の光を差し込むことができるような人物。この業界を問わず、時代やジャンルを超越した、良質な影響を与えることができる人物が、求められているのかもしれない。
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2024年10月31日 19:05 の投稿10月も最終日。レギュラーとなって早1カ月が経ちました。「レギュラーになって、どうですか」こんな質問をされることがありますが、秋山としてはレギュラーになったからといって、「ヒゲがなくなりました!」みたいなオチはなく、仕事に対する基本的スタンスは変わっていません。しかしながら、日々進化を意識しているのであれば、何も変わっていないというと、それは語弊があるか、現状維持に甘んじているか、どちらかになります。一つ、感覚的なもので変化を感じ始めているもの。それは人と接することによる「化学変化」。デートであれ、ホテルコースであれ、お客様と接していく中で、その人自身の特徴が少しずつ見えてきます。それは誰が見ても同じように見える側面なのか、もしかしたら僕にしか見えていない側面なのか。逆に、自分にもこんな一面があったのか、と感じる瞬間もたまにあります。それはもしかしたらその方と出会うことによって生まれた、自分の新たな側面なのかもしれません。これは、人と人が接するという中で、一方がもう一方の何かを引き出し、逆に一方がもう一方によって何かが引き出されることもある、という、一種の「化学反応」なのでは、と感じております。その人にしか出せない一面。それは正確に言うと、その人によって引き出される一面なのかもしれませんね。11月も、引き出し合いの精神を忘れずに、深まっていく秋に乗じて人との交わりもさらに深めていきたい、そんな風に思っております。
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2024年10月30日 20:05 の投稿他人のふとした言動、ささいなことばが気になってしまう?繊細と表現するのが正しいのか。僕はある意味これは、感受性が豊かで、素直な人間であることの表れのような気がする。素直であるがゆえに、他人の意見を聞き過ぎて混乱したり、時には傷つくこともあるだろう。でもそれは、しっかりと相手に向き合っている証拠でもある。他人を否定せずに、受け入れる。でも本当にあるべき素直とはそれに迎合したり、従うことではない。他人の良さは良さとして認め、自分の考えも大事にする。あくまで自分の心に正直に、主体性を持って行動する。相手にも、自分にも真っ直ぐに向き合う。そんなバランスのとれた素直さって、大事だと思う。
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2024年10月29日 20:05 の投稿「あの人には何でも話せる」そんな間柄の人が一人でもいたら、幸せだろうか。それは友達なのか、家族なのか、恋人なのか。「あの人にはなんでも話しているから、きっと理解してくれている」話す話題に制約がないと、話題は無限にある。その人の基本的な情報から、最近の出来事まで。何でも話せると言いながら、実はほぼ話していることは表面的なことだったりする。当然われわれキャストは自分のことに関して、基本情報をすべて話しているわけではない。正確に言えば話せるわけではない。だが既成事実がその人の全てを形成しているのではない。本質的な部分はもっと違うところにある。それはことばで伝わる部分もあれば、ことばでは伝えにくい部分もある。その人がどんな顔つきで、どんな表情で、どんなふるまいをするのか。それだけでも非言語的な表現として、その人を形成する重要な一部になりうる。制約があるからこそ、既成事実にとらわれず、その人の人間像を自由にイメージできる。何を話すかではなく、どう話すか。そして相手の話を、どう受け止めるのか。そこに、本来の人間性が垣間見えると思うと、何を話すかは、二の次なのかもしれない。
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2024年10月28日 19:05 の投稿昨日は唐突なキャスでしたが、ご視聴くださった方本当にありがとうございます。FIRST CLASSのキャストが4人も集結するということはなかなかない機会であり、僕より業界の経験が長い先輩方を話をすることは、自分にとって非常に良い刺激となりました。ご存じの方も多いと思いますが、FIRST CLASSはルーキー期間を経て初めてレギュラーキャストになることができます。そこには当たり前のように人としての常識が必要になってくるし、それだけではなくそこにキャストの+αの個性があって価値が生まれるものだと思っています。まだお会いしたことのない方もいますが、FIRST CLASSは顔の系統的にもキャラクター的にも考え方的にも、様々なキャストが集まっている店舗だと思います。そんな中で今回レギュラーキャストの方と接している中で感じたのは、個性よりも前に圧倒的な「安心感」でした。自然に、会話ができる。心地が良い。そして、その安心感を土台に、男側から見たときにも、それぞれに「魅力」がある、ということ。キャストである前に、一人の男性。そして一人の人間。人として、男として、まず同性から信頼されるか、同性に支持されるか、ということはとても大事だと思うのです。周りの男から信頼されない男が、お客様から本当の意味で信頼される訳がない。周りの男から尊敬されない男が、お客様から本当の意味で支持される訳がない。秋山純士も、FIRST CLASSのキャストである前に、一人の男。人として、男として、まずは周りの男性から信頼され、尊敬される。こんなことを常に念頭に置いて生きていくのは、意外と大事かもしれないね。もちろん、わざとらしく何かを誇示するとかじゃなく、その存在やふるまいや生き方でってことですよ。